三条の老舗・すき焼【三嶋亭】明治の文明開化華やかなりし頃からの、140余年にわたる伝統を守るすき焼の老舗
2020/05/17
三条の明治の文明開化華やかなりし頃からの、140余年にわたる伝統を守るすき焼の老舗【三嶋亭】
明治6年創業の文明開化華やかなりし頃からの、140余年にわた
昔から変わらぬ、三嶋亭の風情。
日本のすき焼店の草分け的存在として140余年にわたる歴史を誇り、京都・寺町三条の賑やかな界隈に建つその姿は、まるでタイムトリップしたかのような趣ある店構え。その佇まいで歴史を感じていただけます。
日本ならではの丁寧に丹精込めて育てられた黒毛和牛を、代々受け継いできた産地にこだわらず三嶋亭独自の目利きにより全国から厳選。
芳醇な味わいの贅沢な霜降り肉は、秘伝のすき焼や水だき、オイル焼でじっくりと味わえるのは、まさに至福。さらにみそ漬けやしぐれ煮も用意され、牛肉のおいしさを旬の食材で存分にお召し上がりいただけます。看板料理であるすき焼は、炭火に近い効果を得られる電熱器を使用し、厳選した黒毛和牛のうま味を存分に引き出している。また、割下は長い伝統の中で五代目がさらに進化させ完成させた秘伝のレシピ
創業当時から何ひとつ変わらぬ伝統が織りなす味わいは、長年にわたり多くの常連を魅了しています。
代々受け継いだ精神を、料理人としての心と調理方法をいつも胸に留め、三嶋亭の伝統を受け継ぎ枠にとらわれない進化をつづける料理人として、伝統を守りつつ「進化し続けること」に常にこだわっています。
五代目・三嶌太郎は、三嶋亭の伝統を守りつつ、さらにその上を目指すべく、13年前より日本料理の修行を始め、加えて茶の湯と生け花の稽古を続けることで、すき焼きに前菜数品とお菓子、薄茶がつく懐石仕立ての「花コース」を考案。
また、和の精神を大切にしている。
「一緒に食べることで寄り添いあえるこれこそが和の精神」